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黒白どっちだ?ファイアーエムブレムif暗夜王国! [ゲーム]

 ついに発売開始された、ファイアーエムブレム最新作である、
「ファイアーエムブレムif」
前回の記事では主に「白夜王国」の方で書きましたが、今回は異彩を放つ
「暗夜王国」の方で書いていきます。
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①従来のシリーズとは異彩を放つ意欲作!
「暗夜王国」では自身を育てた暗夜王国に属し、白夜王国と戦っていくわけですが、
ダークファンタジー要素が強く、味方ユニットもクセのあるキャラが多いのが特徴です!

②限られた中での戦闘とキャラ育成
 「白夜王国」と違い、”遭遇戦”などのフリーバトルは一切ありません!
本章の限られた戦闘と資金の中だけで進めていくため、
”どのユニットを強くするか”、”どのユニットにどの武器を持たせるか”などを考えながらプレイする形になります。

 近年のシリーズ作品から「ファイアーエムブレム」を始めた人達にとっては驚きと難しさを感じるかもしれませんが、FC・SFC時代はこの形が当たり前だったんですよね。
こういうゲームでは、
”育てないと決めたユニットには1の経験値も与えない”
”広く浅くキャラ育てをしすぎると後半や終盤で苦労することになる”が伝統であるので、これらを踏まえて慎重なゲーム進行が求められます!

 一見大変そうに見えますが、自分で悩んで考えた戦略で敵軍に勝った時の喜びは何にも代え難いです。
こうした”戦略”も是非とも楽しんでいただきたいですね♪

③戦闘・武器にも変化が!!
 前作「覚醒」にあった”ダブル”を強化した”攻陣”・”防陣”が追加し、味方二人で敵と戦うこともできますが、「覚醒」と違うのは、敵もこの戦術を使ってくるところです。
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さらに武器システムにも変化があり、従来にあった”使用回数”が廃止され、”無制限に”
使うこと可能になりました!
 限られた戦闘しかできず、資金に苦しむことになる「暗夜王国」ではありがたいことですが、使用回数が無制限になった代わりに使った後にユニットの能力に変化が起きてしまうのです!

例として、剣で挙げてみると・・・

青銅の剣:必殺回避が+1される代わりに自分の必殺も出なくなる。
 鉄の剣:スタンダードな剣で、使用後の能力変化はなし。
 鋼の剣:追撃をしにくくなる。
 銀の剣:威力は大きいが、戦闘後に力・技が2下がってしまう。
勇者の剣:2連続攻撃が可能だが、守備と魔防が下がる。

こうして見ると、従来のシリーズ作品までの「強い銀の剣が絶対に有利」とはいかずに状況によっては「弱い青銅の剣の方が有利」の場面もあるのです!
そして、武器回数が無制限になった代わりに「if」ではそれぞれのユニットが使う
技に使用制限がつけられたのです!

これらの変更要素は、戦闘回数が限られる「暗夜王国」の方が良い感じに合っていて、存分に堪能できると思いました!
③で書いた、武器・技・戦闘システムは「白夜王国」も同様です。

④少しプレイしてみての感想
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 ①でも書きましたが、ダークファンタジーの要素が強く、クセのあるキャラばかりで、変わった性格の人達が多いことが強く印象に残りました。
(あくまでも誉め言葉です)
個人的には、ダークファンタジーのテイストには以前から興味があり、それを味わえただけでも「暗夜王国」をプレイできて良かったと思えてます♪

限られた戦闘回数と資金内でのやりくりも、SFC時代の「暗黒竜と光の剣」をプレイしていた十代の頃の思い出が甦ったこともポイントが高いですね♫

「暗夜王国」はこんな人にお勧めです。

①従来のシリーズとは異なるテイストで楽しみたい人
②悩み考え抜いて戦う戦略を好きな人
③ダークファンタジーが好きな人

 上記で挙げた項目が自分の好みに合っていたため、個人的には、
「暗夜王国」の方を推したいですね!
(世界観やキャラは好き嫌い別れると思いますが・・・)
私はあくまでノーマルでのプレイですが、
「暗夜王国」の”ハード”は凄く難しく、強く育成したユニットでも一つ間違えると1ターンで倒されてしまう程の手強さらしいです!!

個人的には、真っ先に「暗夜王国」を遊びたいけど、「if」の大筋な物語を知るために
まずは「白夜王国」をクリアしてから「暗夜王国」に臨んでいきたいと思います。






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